科学

火はなぜ赤い?炎の色のひみつ

2026年 · 読了3分
火はなぜ赤い?炎の色のひみつ

炎が赤く見えるのは、燃える温度が関係しています。実は、温度が高くなるほど色は青白い方へ変わっていきます。

ろうそくやたき火の炎は、赤やオレンジ色に見えます。「火は赤いもの」というイメージがありますが、実は炎の色は一つではありません。その色は、燃えている温度によって決まっているのです。

熱くなった物は光を出す

物が燃えて熱くなると、その熱によって光を放つようになります。鉄を強く熱すると赤くなって光るのと同じで、高い温度になったものは自分から光を出します。炎の色は、この「熱による光」の色なのです。

温度が低いと赤、高いと青白い

ここがおもしろいところです。温度が比較的低いと、光は赤やオレンジに見えます。そして、もっと高温になるほど、光は黄色から青白い色へと変わっていきます。つまり赤い炎より、青白い炎のほうが熱いのです。

ガスの青い炎が熱い理由

ガスコンロの炎が青いのを見たことがあるはずです。あれは、たき火の赤い炎より高い温度で燃えているからです。「赤いほうが熱そう」という直感とは逆で、青い炎のほうが高温だというのは、覚えておくとちょっと得をする豆知識です。

炎の色は、燃える温度を教えてくれる目印でした。次に炎を見たら、その色から熱さを読み取ってみてください。

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