科学
実験の邪魔者だった材料が、瞬間接着剤の正体だった
研究の邪魔ばかりする材料ほど、厄介なものはありません。アメリカのクーバーは透明なプラスチックを研究していました。ところがその材料はあらゆるものにくっつき、実験を邪魔し続けたのです。その厄介な性質こそ、瞬間接着剤の始まりでした。
じゃま者だった材料
アメリカのクーバーは、透明なプラスチックの研究に取り組んでいました。しかしその材料はあらゆるものにくっついてしまい、実験の邪魔ばかりしていたのです。当時は価値のない厄介者と見られていました。
強い接着力の価値
後にその強い接着力こそ価値があると気づかれ、製品として世に出ました。邪魔者が宝に変わった瞬間です。厄介だと思われた性質が、便利な道具を生んだのです。
厄介だと思われたものが、実は大きな価値を秘めていることがあります。身の回りの当たり前も、そんな偶然から生まれたのかもしれませんね。
← 記事一覧へ戻る