科学
失敗作の接着剤が、便利な付箋に生まれ変わった?
机の上で活躍する付箋。その始まりは、一つの中途半端な接着剤でした。あるアメリカの会社で、よくくっつくのに簡単にはがせる接着剤ができてしまいます。一度は失敗作と思われたそれが、便利な道具へと姿を変えました。
中途半端な接着剤
あるアメリカの会社で、不思議な接着剤ができました。よくくっつくのに、簡単にはがせてしまうのです。しっかり接着する目的から見れば、これは中途半端な失敗作でした。
はがせる強みへの転換
弱点に見えた性質が、思わぬ形で役に立ちました。貼ってもきれいにはがせる特徴を生かし、メモ用紙として売り出されたのです。こうして付箋は、大成功をおさめました。
短所と長所は、見方しだいで入れ替わります。うまくいかない結果の中に、次のヒントが眠っているのかもしれません。
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