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意外と知らない箱根駅伝の意外なルールや雑学~たすき渡しで失格に?

お正月の風物詩となっている箱根駅伝。

チームのためにたすきを繋いで走る姿に感動します。
毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

我が家でも毎年お正月になると箱根駅伝を観ます。
ドラマティックな展開に
思わずどの選手も応援したくなりますよね。

箱根駅伝は1月2日と3日の二日間開催されます。

一日目は往路といって、
大手町→鶴見→戸塚→平塚→小田原→箱根の5区間、

二日目は復路といって、
箱根から大手町の5区間、たすきを繋いで走ります。

往路と復路の合計10区
すべて別の選手が走らなければなりません。
ただし当日に補欠選手に交代してもかまいません。

往路は見ていてとてもわかりやすく、
出場校が一斉にスタートして
大手町から箱根までの5区間を、たすきを繋いで走ります。
この往路で一位になったチームが、往路優勝」のチームです。

翌日の復路は、
前日の往路でのゴールしたタイムで生じた時間差によって
各チームが順番にスタートします。

往路のゴールしたタイムがトップと10分以上あるチームは、
トップのチームがスタートして10分後に一斉にスタートします。

復路は箱根から大手町までの5区間を、たすきを繋いで走り、
復路で一位になったチームが総合優勝」です。

また、全チームがゴールした後に、
一斉スタートの誤差を計算して復路優勝」が決まります。

また、全区間において区間賞で優勝する、
もしくは全区間トップで優勝することを「完全優勝」といいます。

全区間において区間賞で優勝したことは過去に一度もありません。

箱根駅伝たすき渡しの意外なルール!失格にならないためには?

箱根駅伝のたすきの渡し方ですが、
渡し方に間違いがあると失格になることもあります。

選手は次の区間を走る選手が
待っている白線のところまでたすきを持っていき、
手渡しで次の選手に渡さなければいけません。

もう少しというところで投げたり
次の選手が白線を超えて取りに行ったりしてはいけないんですね。

途中でたすきを落とした場合も
落とした選手が取りに行って次の選手に渡さなければなりません。

同じ陸上競技でいうと、バトンリレーのバトンと同じですね。

ですので、失格にならないためには
確実に次の区間を走る選手のところへ
手渡しをする必要があります。

箱根駅伝の繰り上げスタートルールの意外な理由とは!?

箱根駅伝で涙のシーンと言えば繰り上げスタートですね。

あと少しというところでたすきを繋ぐことが出来ずに
次の走者がスタートする場面はテレビ中継でもよく見られます。

繰り上げスタートは、トップとの差が
一定以上開きすぎてしまった場合に、
次の走者は前の走者が次の区間の走者に
たすきを繋がなくても強制的に
スタートしなければいけないというルールです。

この繰り上げスタートのルールは
意外な理由だということを知っていますか?

箱根駅伝は大きな道路を走ります。
そのため大規模な交通規制をしなければなりません。

その交通規制をしている時間内に
走者をゴールさせるという理由で作られました。
いわば大会運営側のルールですね。

繰り上げスタートは各区で決められています。

まず往路2区の鶴見と3区の小田原では、
トップとの差が10分で繰り上げスタートとなります。

次に4区の平塚と5区の小田原では
トップとの差が20分で繰り上げスタート。

そして往路の区間で
トップと10分以上遅くゴールした場合は、
翌日の復路のスタートから繰り上げスタートになります。

そして復路全体で、トップとの差が20分になると
どの区でも繰り上げスタートになります。

前の走者が見えている、次の走者まであと少し、
というところで繰り上げスタートしなければならないという
選手の悔しい気持ちは計り知れないですね。

まとめ

たすきを繋ぐときのルール、
繰り上げスタートのルールを少し知っておくだけで
次の箱根駅伝ではまた違った見方で応援することができますね

どの選手も一生懸命走る姿に感銘を受けます。
無事にたすきを繋いでゴールしてほしいですね。

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